大阪府 寝屋川市と子育て支援
寝屋川市は大阪府東北部の淀川左岸、大阪市域と京都市域の中間地点に位置しており、一級河川「寝屋川」を中心とした豊かな自然と充実した都市機能を持つ人口約23万人の中核市です。
寝屋川市では、子育て世代包括支援センター(SKIP)による妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援体制の構築、子育て総合支援拠点(RELATTO)における屋内の遊びスペース「キッズ・スマイル・パーク」をはじめとする保護者へのリフレッシュの機会の提供、「待機児童ZEROプランR」による保育所待機児童の解消など、子育て世代に寄り添った施策を推進し、子どもとその保護者への支援に積極的に取り組んでいます。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
近年、働き方やライフスタイルの多様化により、妊娠・出産・育児をはじめ、市民の子育て支援に関するニーズが複雑化・多様化してきています。
これまでも様々な子育て支援施策を展開してきましたが、一層の充実を図るため、子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入し、寝屋川市オリジナルの子育て支援アプリ「ねやCoCoアプリ」として提供する運びとなりました。
今後は、寝屋川市からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
大阪府 寝屋川市からのコメント

大阪府 寝屋川市 広瀬 慶輔 市長より
少子化の進行や地域コミュニティの希薄化など、子育て世代を取り巻く環境は大きく変化しています。また昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、子育て世代のニーズも複雑化・多様化しています。
そのような中、寝屋川市では、「子どもに最善を尽くす」という強い信念の下、分野横断的に子どもを守り育てる様々な取組を進め、社会の仕組みや課題の本質を捉えた寝屋川水準の施策を推進しています。
その取組の一つとして、このたびICTを活用して妊娠期から子育て期までの市民への切れ目のない支援の一層の充実を図るため、「ねやCoCoアプリ」を導入いたしました。このアプリは、スマートフォンやタブレットなどから、お子様の成長の記録や予防接種のスケジュール管理、市からの子育て支援情報の受信などができるもので、誰もが安心して子どもを産み、育てることができる環境づくりに寄与するものと期待しています。
「ねやCoCoアプリ」概要

「アプリを利用して、子どもに関わる人全員が一緒(Co‐)に楽しみながら、子(Co)育てをしていただくアプリになってほしい。」という想いを込めて、「ねやCoCoアプリ」と命名しました。
トップページには、地域の皆様にも馴染み深い 寝屋川市のマスコット・キャラクター「はちかづきちゃん」「ねや丸くん」が登場。寝屋川市らしさが詰まった、こだわりのデザインでお届けします。
ダウンロード方法
- アプリ名:ねやCoCoアプリ
- 配信日:2022年10月3日
- 対応OS:iOS 9.0以降、Android 4.4以上
- App Store:https://neyagawa.city-hc.jp/l/wzu7Gb
- Google Play:https://neyagawa.city-hc.jp/l/UjDbHl
- ブラウザ版:https://neyagawa.city-hc.jp/
寝屋川市にお住まいの方へのご案内・お問い合わせ先
- 寝屋川市からのご案内:こちら よりご覧ください
- お問い合わせ先 :寝屋川市こども部子育て支援課 TEL:072-838-0374