北海道 東神楽町と子育て支援
東神楽町は、旭川市に隣接しており、道北の空の玄関・旭川空港や「すてきな笑顔と花のまち」のキャッチフレーズのとおり、花と緑に溢れた田園風景のあるまちです。
同町では、「東神楽流 子どもの生きる力を高める教育と子育て環境の充実」を掲げ、さまざまな子育て支援活動を実施しています。
子育て支援センターを中心に季節ごとのイベントや子育て教育相談を実施するほか、「新しい町民」として東神楽町で誕生した子どもたちに「生まれてくれてありがとう」の思いを込めて居場所の象徴としての「椅子」を贈る「君の椅子プロジェクト」への参画や、病児・病後児や早朝夜間、宿泊時に緊急に子どもの預かりをおこなう「こども緊急さぽねっと事業」、高校3年生までの「医療費の無償化」など、子育て世代の心理的・経済的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
ライフスタイルの多様化による子育て世代のニーズに応じて、いつでも情報を受け取り、確認できる簡便な仕組みで、従来の子育て支援活動をよりわかりやすく利用しやすいものとして提供するため、北海道内で取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。東神楽町オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「ひがしかぐら子育て応援ナビ」として提供いたします。
今後は、東神楽町からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
また、将来的には定期予防接種や乳幼児健診などのデジタル化も視野に入れて、順次取り組んでまいります。
北海道 東神楽町からのコメント
北海道 東神楽町 山本 進 町長より
東神楽町では、町民一人ひとりのニーズに応じた最適なサービスを提供するため、デジタル技術を活用した、便利で暮らしやすいデジタル社会に対応したまちづくりを目指しています。また、北海道で最も子どもの多いまち*であり、子育て支援と教育の充実に取り組んでいます。
近年のライフスタイルの多様化、子育て世代を取りまく環境の変化に対応するため、妊娠期からの切れ目のない子育て支援のひとつとして「ひがしかぐら子育てナビ」を導入することとなりました。
将来的には子育て世代だけでなく、幅広い世代への方への情報発信を検討しています。
ぜひ、多くの町民の皆様に利用していただきたいです。
*令和2年国勢調査年少人口率15.3%道内第1位
「ひがしかぐら子育て応援ナビ」概要
ダウンロード方法
- アプリ名:ひがしかぐら子育て応援ナビ
- 配信日: 2023年4月3日
- 対応OS:iOS 9.0以降、Android 4.4以上
- App Store:https://higashikagura-town.city-hc.jp/l/QgroXp
- Google Play:https://higashikagura-town.city-hc.jp/l/l8OHCU
- ブラウザ版:https://higashikagura-town.city-hc.jp/
東神楽町にお住まいの方へのご案内・お問い合わせ先
- 東神楽町からのご案内:https://www.town.higashikagura.lg.jp/docs/13167.html
- お問い合わせ先:東神楽町 健康ふくし課 健康増進係 TEL:0166-83-5431