山形県 南陽市で 子育て支援アプリ「なんよう子育てアプリ」の提供を開始します

山形県 南陽市と子育て支援

山形県の南東に位置する南陽市は、開湯930年の伝統ある「赤湯温泉」や、日本さくら名所100選の地「烏帽子山公園」など、湧き出る温泉と豊かな自然に恵まれ四季折々の彩りが美しいまちです。

同市では、「子育て支援宣言都市」として、安心して子供を産み育てられる環境づくりに取り組んでいます。
2023年よりスタートした 妊娠中の方・ご出産された方に5万円を給付する「出産・子育て応援事業」や 18歳までの医療費を助成する「子育て支援医療制度」など、子育て世代の経済的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。

子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯

妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、「出産・子育て応援交付金(*)」を活用し、子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。南陽市オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「なんよう子育てアプリ」として提供いたします。

今後は、スマートフォンで回答できる「アンケート機能」を利用した、妊娠期の面談アンケート実施や、南陽市からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」など、伴走型相談支援を後押しする機能を活用し、子育て世代のニーズに合わせた支援を行います。
また、2023年夏以降、育児相談や子育てに関する各種教室などの「オンライン予約機能」を導入し、より利便性の高いサービスを提供する予定です。

その他、アプリ内に搭載された 成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。

*厚生労働省:妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29323.html

山形県 南陽市からのコメント

山形県 南陽市 白岩 孝夫 市長より
南陽市では、市政の3柱の一つに「子どもを産み育てやすいまち」を掲げ、各種子育て事業を展開するとともに、行政サービスのDXを推進し、書かない・待たない・行かなくて済む市役所を目指しております。
この度、行政サービスのDX推進の一環として、必要な方に必要な情報を提供する「なんよう子育てアプリ」を導入いたしました。
お子さんの成長に合わせた子育て支援情報の受信や、成長記録、予防接種のスケジュール管理などができます。ぜひ多くの子育て世代の方に利活用していただきたいと思います。
子育てでお悩みのこと等がありましたらいつでもご相談ください。南陽市は地域みんなで子育てを応援しています。

「なんよう子育てアプリ」概要

なんよう市の子どもたちの成長を地域みんなで支えていくという想いを込めて「なんよう子育てアプリ」と命名しました。トップページには、熊野大社の「三羽のうさぎ」をイメージしたうさぎのイラストが登場。南陽市らしさが詰まった、こだわりのデザインでお届けします。

ダウンロード方法

南陽市にお住まいの方:お問い合わせ先

南陽市 すこやか子育て課 TEL:0238-40-1691

「母子健康手帳 機能」と「子育て支援 機能」を 組み合わせた、子育て支援アプリです。

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個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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