2023年10月16日

東京都 立川市で 子育て支援アプリ「たちかわ母子手帳アプリ」の提供を開始しました!


ミラボが開発する子育て支援アプリ「子育てモバイル」が、東京都 立川市に導入され、「たちかわ母子手帳アプリ」として10月2日より提供を開始しました。

東京都 立川市と子育て支援

東京都の中央やや西寄り、多摩地域の中心部分に位置する立川市は、まちの玄関口である立川駅周辺では多摩地域随一のにぎわいを見せる一方で、季節ごとに色とりどりの花を楽しむことができる都会のオアシス「国営昭和記念公園」や「矢川緑地」「根川緑道」など自然を楽しむことができる、利便性やにぎわいといった都市の魅力と潤いややすらぎのある生活環境がコンパクトにバランスよく共生するまちです。

立川市では、基本理念に「子どもたちの笑顔があふれ、歓声が聞こえるまちに」を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。

国からの給付金に加えて、都独自の給付金の計15万円を支給する「たちかわくるりん出産・子育て応援ギフト」、高校3年生までの医療費を助成する「医療費助成制度」、医療機関等で母子のケアやサポートを行う「産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。

子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯

妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、「出産・子育て応援交付金(*)」を活用し、東京都内 26自治体で取り入れられている子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。立川市オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「たちかわ母子手帳アプリ」として提供いたします。
 
今後は、立川市からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
 
*こども家庭庁:妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)
https://www.cfa.go.jp/policies/shussan-kosodate/

東京都 立川市からのコメント

東京都 立川市 酒井 大史 市長より
立川市では、妊娠期から⼦育て環境の充実に向けて、子育て支援アプリ「たちかわ母子手帳アプリ」を導入することとなりました。
このアプリでは管理が大変な予防接種のスケジュールを補助する機能や健診時期をお知らせするプッシュ通知機能等があるため⼦育て家庭が安⼼して育児できるように⽀援できるものになっています。また子育て情報もアプリ画面から市のHPにすぐ遷移する仕組みになっているため幅広い情報が簡単に手に入ります。
本アプリが妊婦や子育てする方にとって、役立つものとなれば幸いです。

「たちかわ母子手帳アプリ」概要

全体的に温かみのある色合いを基調としています。トップページには、くるりんが優しく赤ちゃんを抱っこしているイラストを載せ、また立川市に住む子どもたちが、けやきのようにすくすく元気に育つよう想いを込めました。

■ ダウンロード方法

■ 立川市にお住まいの方へのお問い合わせ先

  • 立川市 健康推進課 TEL:042-527-3234


子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ

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