ミラボ・教育ネット共同開発「らっこたん」、 「第15回EDIX(教育総合展)東京」(5月8日〜10日 東京ビックサイト)へ出展

らっこたんの展示・デモ体験・セミナーに関して

今回は共同開発パートナーである株式会社教育ネットのブース内で「らっこたん」の展示やデモ体験、セミナーを開催いたします。
市として「らっこたん」を導入する目的・効果や小学2年生からタッチタイピングに取り組む実例、「らっこたん」の具体的な使用方法や効果的な活用方法などをご紹介する「活用事例紹介」をはじめとする、計12回のセミナーを開催いたします。

展示場所

ブース番号:19 – 56(株式会社教育ネット ブース内)

活用事例紹介(セミナーより一部抜粋)

・5月9日(木) 11:10~11:30
らっこたんでのこす探究的な学び アマクロ守ろうプロジェクト
元 昭和女子大学附属 昭和小学校 教諭 大熊 太郎 氏

・5月9日(木) 15:10~15:30
探究的な学びのための小学2年生からのタッチタイピング
南足柄市教育委員会 教育部教育指導課 主幹兼指導主事 樋口 憲一 氏

・5月10日(金) 11:10~11:30
タイピング大会の実施経緯と様子
柏市立大津ケ丘第一小学校 校長 佐和 伸明 氏

・5月10日(金) 13:30~14:00
岩沼市として「らっこたん」を導入することの目的・効果
岩沼市教育委員会 学校教育課 指導係長 千葉 雄太 氏

第15回 EDIX(教育総合展)東京 開催概要

開催日時

2024年5月8日(水)~10日(金) 10:00 ~ 18:00 ※最終日のみ17:00終了

会場

東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
ブース番号:19 – 56(株式会社教育ネット ブース内)

参加費

無料

お申込み方法

下記公式サイトよりお申込みください。
公式サイト https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html

 クラウド型デジタルAI教材「らっこたん」について

概要

らっこたんとは、「株式会社 教育ネット」と「株式会社 ミラボ」が共同で開発している、情報活用能力を身につけることができるクラウド型デジタル教材です。AIを活用して、タイピングや情報活用に伴う基本的な知識を効率的に習得することができます。
特にタイピングでは、9年間の学習状況を教員がリアルタイムで確認できるため、効率的な指導が可能になります。
また、子どもたちが楽しく続けられる工夫もあり、日々の学習の中でタイピングスキルを始めとした情報活用能力を身につけることを目的としています。

主な機能と身につくスキル

・タイピング練習(タイピングスキル)
タイピング練習を通じて、学習の基盤となる能力として重要なタイピングスキルを楽しみながら 身につけることができます。教科と連携した練習コンテンツで、子どもたちは学習しながらタイピングスキルを伸ばすことを目的としています。また、独自のAIシステムで各個人の間違えやすい問題の再出題や学習状況の記録ができます。

・クイズ(情報活用能力全般)
情報モラル・セキュリティを始めとした、情報活用に必要な基本的な知識を学ぶことができます。
情報収集の方法(インタビューやグラフの読み取り方)や情報発信の仕方(発表の際の注意点やWeb等で発信する際の注意点)なども、クイズ形式で楽しく学ぶことができます。
※学習指導要領・情報活用能力の体系表例に対応

開発背景

文部科学省のGIGAスクール構想の推進により、小学校と中学校で1人1台の学習用情報端末(パソコンやタブレットなど)が整備されました。端末を活用した学習を進めるにあたって、従来の「読み」「書き」と同様に『タイピングスキル』の習得が、重要視されています。
しかしながら、授業内でタイピングの練習時間を確保することが難しく、また学校・教員が個人のスキルや学習状況を9年間の体系的なデータとして把握できないといった課題があります。
このような課題を解決するために、独自のAIシステムを持つ「株式会社 ミラボ」と、学校現場に向けた情報モラルやプログラミング教材を得意とする「株式会社 教育ネット」が共同で、教育現場のニーズに基づく「らっこたん」を開発いたしました。

らっこたん 詳細について

https://mi-labo.co.jp/rakkotan/

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