2023年11月15日

宮城県 角田市で 子育て支援アプリ「角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」の提供を開始しました!


ミラボが開発する子育て支援アプリ「子育てモバイル」が、宮城県 角田市に導入され、「角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」として11月15日より提供を開始しました。

宮城県 角田市と子育て支援

宮城県の南部に位置する角田市は、平安時代に建築された宮城県最古の木造建築であり重要文化財の「高蔵寺阿弥陀堂」と、最新の技術である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究開発拠点があり、悠久の歴史と最新技術のコントラストが魅力のまちです。

角田市では、基本理念に「家庭で、仲間で、地域で、みんなが子育てを楽しむ 心ゆたかな角田っ子の育成」を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。

「第2子以降の保育料無償化」や18歳までの医療費を助成する「子ども医療費助成制度」、お母さんとお子さんが日帰りまたは宿泊でケアを無料で受けることができる「産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。

子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯

妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、「出産・子育て応援交付金(*)」を活用し、宮城県内4自治体(多賀城市・登米市・亘理町・利府町)でも取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。角田市オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」として提供いたします。

今後は、角田市からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
 
また、将来的には乳幼児健診 問診票のデジタル化など、機能・サービス拡張も視野に入れて 順次取り組んでまいります。
 
*こども家庭庁:妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)
https://www.cfa.go.jp/policies/shussan-kosodate/

宮城県 角田市からのコメント

宮城県 角田市 黑須 貫 市長より
角田市では、第二子以降の保育料無償化および小中学校給食費無償化を始め、オンラインで小児科医・産婦人科医・助産師に相談できるシステムの導入、産後ケアの拡充など、子育て支援に力を入れています。今回、その一つとして、子育て支援の情報を手に入れやすく、予防接種や乳幼児健診日程の管理をしやすいなど、子育て中の方が手軽に利用できるよう子育て支援アプリを導入しました。
様々な子育て支援の取組みを細やかに情報発信しながら、住民の方に利用して頂くことで子育てしやすいまちを目指します。

角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」概要

子どもと大人が「ほっぺ」を寄せ合い、喜びを感じながら安心して子育てできる“まち”になるようにと願いをこめて、「角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」と命名しました。トップページは、角田の5つの“め”に由来しており、角田市らしさが詰まった こだわりのデザインでお届けします。

■ ダウンロード方法

■ お問い合わせ先(角田市にお住まいの方)

  • 角田市 子育て支援課 TEL:0224-63-0134


子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ

個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。

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